7月14日(木)、湊新田で胡録神社の祭礼が行われました。
本来であれば、神社から線路を越えて駅前公園までずらりと露店が並び、身動きできないほどの人で埋め尽くされる行徳最大の夏祭りとなるわけですが、そんな光景が見られなくなって早3年。
今年も露店のない静かな祭りとなりました。
この日は朝からあいにくの雨でしたが、神殿の中では関係者出席の下、神事が行われていました。
太鼓の音で、祭儀が始まります。
夏祭りといえば、浴衣や甚平を着て露店を見て回るのが一番の楽しみだったりしますが、実はこういった神事もきちんと行われていることは、知っておきたいですね。
神社の境内の様子です。
御札やお守り、おみくじの頒布もあります。
湊新田の町会神輿も公開されていました。
雨で看板などが出せないのが残念。
こちらは、今年新しくなった寄付者銘板です。
立派になりましたね。
このお祭りの名物、笹団子です。
神社境内で刈った笹に紅白の小さな餅をつけたもので、この笹を煎じて飲むと熱病に効くと伝えられています。
この日に参拝するといただけます。
実は今年は餅がほとんどついていないものがあたってしまい、写真にするとさらに寂しい感じになったので、昨年の写真を載せておきます。
当サイトは、もともと神輿を担ぐ祭りのみを扱う予定でスタートしましたが、最近は行徳の祭礼全般を追うようになってきました。
その中でも、この胡録神社の祭礼と湊の水神宮祭礼は、「行徳の二大夏祭り」に値する大きな祭りですので、今後、行徳の祭り一覧にも加え、そちらで詳しくご紹介しようと考えています。
最近は旬の情報であるこのブログ(最新記事)の更新に追われ、祭礼ページのアップがストップしておりますが、ぼちぼち再開しようと思っておりますので、気長にお待ちいただきますようよろしくお願いいたします。
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