今年もいよいよ残りわずか。
各自治会の掲示板には、神社の年末年始情報が貼り出されています。
先週までに案内が出ていた神社のみになりますが、今年(2022年)の正月の様子とともにご紹介します。
※写真をクリックすると拡大して見ることができます。
今年は、お札の授与所を兼ねた社務所を新築。
工事は夏から準備が進められていました。
クリスマスの頃にはまだ最後の仕上げを行っている状態でしたが、
今週に入り、ついに完成!
そして本日12月30日には、正月の飾り付けもされていました。
まさにできたての社務所で新年を迎えることになりますね。
これに合わせて、今年はお守りの袋のデザインを一新されたそうです。
日枝神社の神様の使いとされる「神猿(まさる)」のお守りは、「魔去る」「勝る」に通じ、魔除けや勝運のお守りとして人気だとか。
お守り袋の「黒」も「苦労」に通じ、「苦労が去る」という意味があるそうです。
また今年は新たに「叶まもり」が登場。自分で願い事を書いて入れておくというもので、願かけにはもってこいですね。
このほか木札や絵馬、おみくじも頒布されます。
御朱印は書き置きで、3が日のみ日付が入ったものになるそうです(数に限りあり)。
コロナ感染拡大防止のため、今年もふるまいは中止となりますが、大晦日明けの0時~1時、三が日は9時半~15時にお札の授与所が開くそうですよ。
祈祷の申し込みについては神社の公式サイトに案内が出ておりますので、そちらをご覧ください。
ここに掲載しているのは、行徳地域の一部の神社の情報です。
上記のほかにも行徳の神社はたくさんあります。
今年(2022年)の正月2日に当サイトが全神社をまわったときの様子をレポートしていますので、よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。
コロナの感染も増えています。
初詣は、有名どころの神社の混雑を避け、地元の神社をゆっくり参拝されてみてはいかがでしょうか。
行徳の除夜の鐘
こちらはお寺になるので当サイトとしては番外編となりますが、行徳の除夜の鐘についてもご紹介しておきたいと思います。
当サイトが把握している中では、行徳には4つのお寺に除夜の鐘があります。
行徳新聞12月23日号によると、源心寺は今年の鐘つきは中止だそうですが、徳願寺と徳蔵寺では大晦日の午後11時半から行われるようですよ。
(下記の他、湊の善照寺にも除夜の鐘がありますが、コロナ禍のため2021年は非公開だったようです。2022年に鐘つきを行うかは未確認です。)
静かな夜にゆっくりと響き渡る鐘の音を聴くと、一年の終わりを実感できます。
鐘つきで煩悩を祓ってから、新たな気持ちで初詣というのもいいですね。
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