本祭り/10月7日(土)
この日は関係者の集合写真の撮影で早朝から神社入りしたため、朝一の宮出しからしっかり見せていただきました。
神輿を先導するのは、浦安囃子保存会さん、

そして宮総代を始めとする関係者の皆さん、お祓い棒(大麻/おおぬさ)、高張提灯が続きます。

江戸前担ぎは、笛の音と「えっさ」「そいや」などの威勢のよい掛け声で、とてもにぎやか。

女性の担ぎ手も負けていません。

途中、ところどころで行徳揉みをはさみます。
まずは地すり。

そしてさし。
担ぎ棒は叩かずに回る行徳式ですが、片手でさしている人はごく一部かな。

最後は放り受けです。

さらに神輿は進み、

神酒所のある北浜公園前で一本締め。

最初の休憩タイムです。

神酒所前には、新井三丁目の町会神輿、子ども神輿、山車が並んでいました。

そして休憩後は、新井三丁目自治会長の一本締めでスタート。

ここから新井三丁目を渡るので、高張提灯の持ち手も、三丁目の半纏を着た方に代わりました。

神輿は新井三丁目を練り歩き、

御経塚へ。

御経塚とは、命を懸けて新井村の人々を救った和尚さまにまつわる言い伝えがある場所です。
江戸時代、悪疫や水害から新井村の人々を救うため、新井寺(しんせいじ)の和尚さまが蛤の貝殻にお経を書き写し、それらを埋めて塚を作りました。そしてその上で座禅を組み、人柱となって火中に身を投じたと伝えられています。
今回、この場所に神輿が渡るのは30~40年ぶりということで、新井の担ぎ手の方にとっては目玉の一つとなっていたそうです。
確かにここでの揉みは、何か特別なものを感じました。
御経塚を出た後、気付いたら宮神輿の後に新井三丁目のお囃子の軽トラックと子ども神輿、そして山車が続いていました。
セブン‐イレブン 市川新井3丁目店でこの日2度目の休憩タイム。
ここで担ぎ手にふるまわれたコロッケを、心優しい担ぎ手の方が自分に持ってきてくれました(嬉)。
早朝からの写真撮影で 空きっ腹だったので、いつも以上に美味しく感じられたな。
体力勝負の担ぎ手の方たちにとっての、休憩時の燃料チャージの大切さも実感しました。
この後の放り受けは、前と後ろでタイミングが合わず、波打ってしまってうまく上がりませんでした。
こういうこともあるんですね、初めて見ました。
考えてみれば、さまざまな地域から担ぎ手が集まっているわけで、このときは行徳揉みが初めての方も多かったのかも。

昼休憩をはさみ、南行徳駅近くに現れた神輿の隊列。

駅に近づくにつれ観客も増え、ますます盛り上がりを見せます。
やはり祭りは見る人が多いほど盛り上がりますね。
そして駅南口では、この祭りに協力されている南行徳メトロセンター会の島田会長と南行徳笑天会の加藤顧問が、揉みに参加。
こうやってどんな方でも一緒に神輿を揉んで盛り上がれるのが、祭りのよさでもありますね。

休憩前の締めは、島田会長。
新井のリスペクトが感じられます。

この後、神輿が駅周辺を離れるところまで見届けてから、自分は関ケ島の祭礼(陰祭り)を見に行くため離脱しました。
夕方からは上妙典と伊勢宿の宵宮もあるため、新井を見るのはここまでとなります。
この日は祭礼がいくつも重なり、大忙しでした。
宮入り/10月8日(日)
渡御2日目は、上妙典と伊勢宿の本祭りと重なったため、残念ながら日中の様子を見ることはできませんでした。
(よりによって、上妙典と新井は行徳の端と端…。)
上妙典と伊勢宿を夕方の宮入りまで見届けた後、急いで新井に行ってみると、宮入り後の揉みの真っ最中でした。

なんとかクライマックスの場面に間に合いました(嬉)!
神輿納めは、神輿がまっすぐに入らないとやり直しとなります。
何度も戻され、

5回ほどやり直した後、ついに拍子木が打ち鳴らされ、終了となりました!

三本締めの後の盛り上がりは、個人的に好きなシーン。
担ぎ手が一致団結してたたえ合う姿は、江戸前ならではの感動的な場面です。

新井自治会長のあいさつをもって、今年度の渡御が完了しました。

御霊還し
先ほどまでの喧騒とは打って変わって、厳粛な御霊還しの神事が始まりました。

神職が各神輿をお祓いし、
祝詞を奏上。

その後、各関係者代表が順番に玉串を捧げます。
そして灯りが消され、暗闇の中、御霊がお宮に還されました。
こうして3日間の祭りはすべて終了となりました。
大いに盛り上がった素晴らしい祭りでしたね。
次は4年後となりますが、次回は他と日程が重ならないことを祈りつつ、その日を楽しみに待ちたいと思います。
関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした。
※動画もたくさん撮影してあるのでアップしたいところですが、編集が間に合いません。
一連の祭礼及び神輿イベントのレポートをすべてアップし終えたら、動画に手をつけたいと思います。
おそらく年明けになるかと思いますので、気長にお待ちくださいませ m(__)m
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