行徳・南行徳神社めぐり

会場

行徳地域の16の神社、行徳ふれあい伝承館、行徳神輿ミュージアム

(行徳ふれあい伝承館お休み処、オアシス妙典)

日程

第5回 2024年11月17日(日) 

主催

第1~3回/行徳まつり実行委員会

第4回(2023年)~/行徳・南行徳神社めぐり実行委員会

過去開催

第1回(2020年)~第3回(2022年)/行徳神社めぐり

※コロナ禍における行徳まつり代替イベント

第4回(2023年)/行徳・南行徳神社めぐり


■イベントの概要

行徳・南行徳地域の神社や神輿関連施設を、スタンプやカードを集めながら巡るスタンプ(カード)ラリー形式のイベント。

コロナ禍に「行徳まつり」の代替イベントとして生まれた「行徳神社めぐり」を継続する形で、2023年には新たな実行委員会が立ち上がり、名称も「行徳・南行徳神社めぐり」に変えて開催されました。

 

各会場には、自慢の神輿や獅子頭、山車などが展示され、行徳まつりのテーマでもある「日本一の神輿のまち」をアピール。

会場ごとに独自に用意されたおもてなしも好評で、地元の人とのふれあいも魅力のイベントです。

 

 


※第4回(2023年)より本家の行徳まつりが復活したため、第5回(2024年)以降こちらのイベントにつきましては、当サイトの取り扱い対象外とさせていただきます(日程やポスターのご紹介、SNSの発信程度は行うかも?)。

これまでにご紹介した各会場の見どころは編集し直して以下に残しますが、今後イベントの詳細告知や、取材レポートは行わない予定ですのでご了承願います。

最新情報につきましては、行徳まちづくり協議会の公式サイトでご確認ください。

 

各会場の見どころ

各会場の見どころをご紹介する非公式ガイドです。

神社をめぐる際のガイドとしてご利用ください。

 

※2023年までの神社めぐりを元に作成しておりますので、2024年以降のイベントでは内容が異なる場合があります。

①上妙典 八幡神社

 

上妙典は旧名で、今の妙典一丁目、二丁目を指します。

1つの神社で大・中・小の3基の神輿を持つのはここだけ。行徳一重いとされる大神輿にご注目ください。

 

祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。

②下妙典 春日神社

 

下妙典は旧名で、今の妙典三丁目を指します。

神輿ではなく獅子頭を担ぐ、珍しい祭りを行う神社です。2023年の春、その獅子頭が修繕され、お披露目渡御が行われました。新しくなった獅子頭にご注目ください。

本殿の立派な彫刻も必見です。

 

祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。

③河原 春日神社

 

行徳では一番最後に秋の祭礼を行う神社です。昔は獅子頭を担いでいたそうですが、現在は獅子頭の渡御は行われていません。

この神社の獅子頭と②下妙典春日神社の獅子頭とを比べて見てみるのもおもしろいと思います。

 

獅子頭についての説明はこちらのページ、2023年10月の祭りの様子はこちらのポストをご覧ください。


④下新宿 稲荷神社

行徳で最も古くから続くとされる「五ヶ町の祭礼」で、早朝渡御が行われる神社です。

詳しくは、五ヶ町の祭礼紹介ページでご紹介しています。

 

また 2023年10月に行われた大祭時の神事の様子は、こちらのレポートをご覧ください。

⑤本行徳 神明社

 

五ヶ町の祭礼で、5つの町(本行徳一~四丁目と本塩)の総鎮守となる神社です。

5つの町共有の大神輿は、行徳で一番大きい神輿です。ぜひご注目ください。

 

当日は随時神輿の担ぎ体験ができます。スタッフの方がサポートしてくださるそうですので、女性やお子さんもぜひご参加ください。

 

また御朱印の頒布を行います。書き置きのほか、時間に余裕があればその場で御朱印帳にも書いていただけるそうです。

⑥本行徳 八幡神社

 

五ヶ町の祭礼で御旅所(神輿が渡御の途中で休憩するところ)となる神社です。

神社裏手には立派な富士塚がありますので、ぜひご覧ください。

 

また、神社斜め前にある田中邸の昔ながらの風情ある佇まいにも注目したいところです。


⑦本行徳 神明神社

 

五ヶ町の祭礼で御旅所となる神社です。

ユニークな表情の狛犬にぜひご注目ください。

 

⑧本塩 豊受神社

 

五ヶ町の祭礼で御旅所となる神社です。

祭り一番の見どころである宮入りはこの神社で行われ、大変な盛り上がりを見せます。

 

地元の本塩囃子保存会による獅子舞が見られたらラッキー。

 

神輿のまち行徳で、唯一今も続いている神輿屋・中台製作所が開いた世界初の神輿ミュージアムです。入場無料で自由に見学できます。

台湾のテレビ番組でも紹介されました。こちらの動画の23:16~をご覧ください。


国の有形文化財に指定された旧浅子神輿店の店舗兼主屋を整備した建物に、神輿や行徳の歴史関連の資料を展示しています。

入場無料で自由に見学できますが、スタッフから詳しい話を聞くと、より理解が深まりますよ。

⑪関ケ島 胡籙神社

境内に土俵があり、近年までちびっこ相撲大会が開催されていた神社です。

 

祭礼では獅子頭が出ます。

獅子頭は②下妙典のように台座に載せず、数人で直接持って町を練り歩きます。

 

祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。

⑫伊勢宿 豊受神社

 

鳥居と神殿の向きが異なっている神社です。行徳ではここだけなので、ぜひ注目してみてください。

 

祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。


⑬押切 稲荷神社

本殿の立派な彫刻やその脇に展示されている後藤神輿店の看板、境内社の浅間神社と富士塚など、見どころが多い神社です。

 

ちらしで作ったペン立てや小物入れなど、神社世話人の方の手作り小物がいただけます。

 

祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。

⑭湊 湊水神宮

旧江戸川のほとりに、小さな祠と鳥居のみがひっそりと佇む神社です。

2022年に修繕したばかりの神輿にご注目ください。

 

6月の「水神様のお祭り」では、堤防沿いに露店が並び、数千人規模の人出でにぎわいます。詳しくはこちらのページでご紹介しています

⑮湊新田 胡録神社

7月の「胡録神社のお祭り」で大人気の神社です。参拝者に配る笹団子が祭りの名物となっています。詳しくはこちらのページでご紹介しています。

 

神社めぐりの最初の神社としてこの神社を選ぶ人も多いようです。

 

太鼓の演奏が聞けたらラッキー。


⑯香取・欠真間 香取神社

4つの町(欠真間、香取、湊新田、湊)の総鎮守社です。

 

祭りの詳は、こちらのページでご紹介しています。

⑰相之川 日枝神社

 

行徳で唯一宮司がいる神社です。

当日は七五三祝祭開催中で、晴れ着姿のお子さんの姿も見られるかもしれません。

 

行徳ならではのデザインのお守り「神輿守」にご注目。詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

⑱新井 熊野神社

行徳で唯一夏越の大祓で茅の輪くぐりができる神社です。

行徳の祭りで江戸前担ぎを行うのは、相之川とここだけ。

 

祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています

夏越の大祓については、こちらの記事でご紹介しています。


番外編/本久寺

 

行徳で「開かれたお寺」の筆頭格といえるお寺です。ご住職がさまざまな催しやSNSの発信をされ、市民との交流を図っています。

 

神社めぐりの会場ではありませんが、このイベントに合わせて、普段は8のつく日(8日・18日・28日)にしか公開されない浅子周慶作の鬼子母神像が特別に御開帳されます。

神社めぐりの会場ではありませんが、行徳まつりで登場した相祭會の大神輿と、くらしハウスオーナー所有の子ども神輿が展示されます。

行徳街道(旧道)沿いの⑰相之川と⑱新井の間に位置しますので、移動の途中にお立ち寄りください。

お囃子の演奏もあります。



■動画

2022年版

2021年版

2020年版



■行徳神社めぐり関連記事

アーカイブ

行徳・南行徳神社めぐり/第4回(2023年)

行徳神社めぐり/第1回(2020年)~第3回(2022年)

 

2022/11/1 告知ページ 「行徳神社めぐり2022  直前情報!

2021/11/23投稿ページ「行徳神社めぐり2021のご意見・ご感想」 

2021/11/21取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ③

2021/11/19取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ②

2021/11/15取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ①

2021/10/30告知ページ「行徳神社めぐり2021」 

2021/10/28取材ブログ「行徳神社めぐり 各会場で準備中!

2021/10/ 8 告知ページ「協賛店募集@行徳神社めぐり

2021/10/ 3 取材ブログ行徳神社めぐりの実行委員会を取材!

 

2020年のイベント告知ページでは、実行委員長へのインタビュー記事も掲載しております。

 


データで見るスタンプラリー

(2022年)

どこからまわろうか悩んだ人も多いことと思いますが、2022年のデータによると、一番最初に行った会場のベスト3は、

1位:湊新田 胡録神社 234人

2位:行徳神輿ミュージアム 212人

3位:下妙典 春日神社 182人

3位:新井 熊野神社 182人

でした。

1位と2位はその前年(2021年)も変わりません。

 

最終的に来場者数の多かった会場は、

1位:行徳ふれあい伝承館 1299人

2位:本行徳 八幡神社 1283人

3位:本行徳 神明神社 1154人

でした。

スタンプを効率的に集めるために、中央の隣接した会場を集中的にまわった人が多かったことがわかりますね。

ちなみに一番端の新井 熊野神社の来場者は最も少ない528人。

場所が離れているため、コンプリートをめざす人(351人)以外は見送った人が多いのかもしれません。

神社めぐりリピーターの方はぜひ、前回まわらなかったところも訪れてみてくださいね。

 

(行徳まつり実行委員会集計データより)

祭りが10倍おもしろくなる!

行徳の祭りまるわかりサイト

わっしょい!行徳