※こちらは第1回(2020年)~第3回(2022年)の「行徳神社めぐり」についての情報です。
第4回(2023年)の「行徳・南行徳神社めぐり」につきましては、こちらのページをご覧ください。
会場 |
行徳地域の16の神社、行徳ふれあい伝承館、行徳神輿ミュージアム (行徳ふれあい伝承館お休み処、オアシス妙典) |
日程 |
行徳まつり中止のための代替イベント 11月3日(祝)10:00~16:00 |
主催 |
行徳まつり実行委員会(第1~3回) |
過去開催 |
第1回(2020年)、第2回(2021年)、第3回(2022年) |
行徳地域の神社や神輿関連施設を、スマホアプリの電子スタンプを集めながら巡るスタンプラリー形式のイベント。
コロナ禍で中止となった「行徳まつり」の代替イベントとして、2020年11月3日(祝)に初開催され、2021年も同日・同会場で行われました。2022年は会場を増やして開催されました。
各会場には、自慢の神輿や獅子頭、山車などが展示され、行徳まつりのテーマでもある「日本一の神輿のまち」を多くの人に知らせる絶好の機会に。会場ごとに独自に用意されたおもてなしも好評で、地元の人とのふれあいも魅力のイベントとなっています。
主催の行徳まつり実行委員会によると、2021年のスタンプラリー参加者は1479人(2020年は1012人)。
スタンプラリーを行わずに神社を巡った人たちや、関係者・スタッフなどを含めると、イベント全体の参加者は5000人にのぼると推定され、ふだんは静かな行徳の神社が多くの人でにぎわいました。
①行徳ふれあい伝承館 ②行徳神輿ミュージアム ③妙典/春日神社 ④妙典/八幡神社 ⑤河原/春日神社 ⑥本行徳/神明神社 ⑦関ケ島/胡籙神社 ⑧伊勢宿/豊受神社 ⑨押切/稲荷神社 ⑩湊/湊水神宮 ⑪香取・欠真間/香取神社 ⑫湊新田/胡録神社 ⑬相之川/日枝神社 ⑭新井/熊野神社 ⑮下新宿/稲荷神社 ⑯本塩/豊受神社 ⑰本行徳/八幡神社 ⑱本行徳/豊受神社
※⑮~⑱は新規会場
本部 :常夜灯公園駐車場
景品交換所:本部、⑤河原/春日神社、⑭新井/熊野神社(3カ所)
休憩所 :行徳ふれあい伝承館お休み処、オアシス妙典
※当日、市川まちガチャを⑭新井/熊野神社とオアシス妙典に設置します。
イベントの直前情報をこちらにアップしました。
あわせてご覧ください。
2022年
+
行徳産の海苔 300人
2021年
+
ホンビノス貝 300人
2020年
2020年・2021・2022年共通
2022年はコンプリートしてアンケートに答えた人抽選で100名に書籍「行徳の歴史と神輿と祭り」を贈呈
スタンプラリーアプリ『furari』をダウンロードし、スマートフォンで、各会場に貼ってあるチェックポイント用QRコードを読み取ると、電子スタンプが取得できます。
①事前に『furari』をダウンロードしておきます。
昨年このアプリをダウンロードした人は、そのまま使用できますが、更新が必要です。
※当日は大変混み合いますので、どちらも前日までに済ませておくとスムーズに参加できます。皆さまのご協力をお願いいたします。
②当日の10時からスタンプラリーがスタート。
チラシまたはアプリの地図を参考に、お好きなところから会場をまわります。
スマートフォンで、各会場に貼ってあるチェックポイント用QRコードを読み取ると、電子スタンプが取得できます。
※10時前にQRコードを読み取っても、スタンプは取得できません。
③スタンプが7個集まったら、景品交換所に持っていくと景品がもらえます。
!注意事項!
●景品の交換は、アプリ上でスタンプを集めた先着順となります。つまりスタンプを7個集め、アプリの特典のところに「手ぬぐい」が追加されれば、特典交換の権利を得たことになります。急いで交換所に行かなくても大丈夫ですので、その後もゆっくり神社めぐりをお楽しみください。
※行徳海苔は、交換先着順(300人)です。
※景品交換所は、本部(常夜灯公園駐車場)、⑤河原/春日神社、⑭新井/熊野神社の3カ所です。
※当日以外も、11月30日(水)まで行徳支所総務課で交換できます(平日9:00~17:00)。
●景品交換の際のスマートフォン操作は参加者自身が行いますが、必ず係の人に確認してもらいながら一緒に操作を進めてください。
先に自分で操作して「USED」の画面を出してしまうと、景品がもらえなくなりますのでご注意ください。
●歩きスマホは禁止です。危険なのでおやめください。
●マスクの着用や手指の消毒、人との距離など、感染症対策には十分配慮のうえ、イベントを楽しみましょう。
画像下には、2022年スタンプラリーマップに掲載されている会場ごとの催しなどを記載しています。
2022年
ウェットティッシュ(先着200名)
ポケットティッシュ(先着200名)
子ども向け消しゴム(先着100名)
※スタンプラリー景品交換所
※観光ガイドブック配付
※いちかわ検定
2022年
クレープ販売(しろのはち)
フードトラック(cosi cosi)
旬野菜販売、豚汁(上妙典婦人会)
※市川まちガチャ設置
2022年版
2021年版
2020年版
2020年、2021年は、「オンラインいちかわ市民まつり」も同時開催され、そのオープニングアトラクションとして大洲防災公園で行徳神輿の揉みが披露されました。
パフォーマンスの様子は市民まつり公式サイトでアーカイブ配信されています。
また、同市民まつりの会場であるふれあいセンター特設スタジオ(大洲)と本行徳神明神社、行徳神輿ミュージアムの2つの会場を結んで、神社めぐりの様子も中継されました。
※2022年は市民まつりでの神輿パフォーマンス、中継ともに行われませんでした。
※数字は、行徳まつり実行委員会の集計データより。
●2021年のスタンプラリーの参加者は1479人。2020年(1012人)の約1.5倍となりました。
●2020年のときはシステム的に、イベント開始時刻(10時)前から電子スタンプが読み取れてしまったため、フライングゲットした人が一定数いたとのこと。
これを改善するため、2021年は10時にならないと読み取れないようシステムを変更。
ところが、開始と同時に想定以上のアクセスが一気に集中したため、サーバーがダウン。参加者は、復旧までの約20分間足止めを食う事態となりました。
【2022年の対応】
2022年はアクセス集中に対応できるようサーバーのスペックを上げたそうです。
ただし、アプリは事前にダウンロードしておくよう、皆さまのご協力をお願いします。
※昨年アプリを入れた方も、アプリの更新が必要です。事前に更新をしておいてください。
●2020年は、スタンプを5個集めるともらえるオリジナルマスク500枚が、開始1時間で配付終了となり、予想以上の人気ぶりに関係者は嬉しい悲鳴をあげたそうです。
2021年は集めるスタンプの数を7個に増やし、景品のオリジナルトートバッグの数も倍の1000個(+ホンビノス貝300)に増やしました。
それでも、参加人数が大幅に増えたことで、3時間(ホンビノス貝は1時間)で配付は終了。2021年も激戦となり、スタンプ7個を集めても景品をもらえない人が多くいました。
【2022年の対応】
2022年は景品数を1500(+行徳海苔300)に増やしました。
●2021年にスタンプラリー全14カ所を制覇した人の数は、330人(2020年は335人)。
参加人数は大幅に増えたのに、コンプリートした人は前回とほぼ同じ人数だった点が興味深いですね。
2020年はスタンプラリー参加者の3人に1人がコンプリートしたことになりますが、2021年は5人に1人の割合に減ったことになります。
【2022年の対応】
2022年は会場が4神社増え、18カ所になります。コンプリートすると完遂証が郵送されるのはこれまでと同じですが、今回はそれに加え、コンプリートしてアンケートに回答した人抽選で100名に書籍「行徳の歴史と神輿と祭り」が贈呈されます。ぜひコンプリート目指し、本もゲットしてくださいね。
●各会場ではさまざまな独自企画が用意され、来場者は神輿や獅子頭の展示だけでなく、地元の人とのふれあいも楽しんだという声が多く聞かれました。
※イベントに関するご意見・ご感想はこちらのページに掲載しています。
【2022年の対応】
今回も各会場ではさまざまな企画が用意されています。内容については上記のスタンプラリーマップに記載されています。
●2021年は、スタンプラリーの会場にならなかった神社でも、スタッフが待機し、お茶などの用意をしていたところがありました。
※こちらのページで紹介しています。
【2022年の対応】
これらの神社(五ヶ町の祭礼の3つの分社と関連する神社計4社)は、今回会場に加わりました。
「コロナ禍でも密にならずにできるイベント」を大前提に、「地元の魅力の再発見」を趣旨として始まったイベントですが、本家「行徳まつり」と並ぶビッグイベントに成長しつつあるのを感じます。
今回は遠方からの参加者も増え、今後は地元だけでなく、市の観光イベントになりうる可能性も感じました。
「行徳まつり」再開後も、イベントが継続されていくことを願っています。
データで見るスタンプラリー (2021年) |
どこからまわるか悩んだ人も多かったことと思いますが、一番最初に行った会場のベスト3は、 1位:湊新田 胡録神社222人 2位:行徳神輿ミュージアム150人 3位:香取 香取神社117人 でした。
最終的に来場者数の多かった会場は、 1位:行徳ふれあい伝承館1197人 2位:関ケ島 胡録神社1187人 3位:伊勢宿 豊受神社1089人 でした。 スタンプを効率的に集めるために、中央の隣接した会場を集中的にまわった人が多かったことがわかりますね。 ちなみに一番端の新井 熊野神社の来場者は最も少ない461人。場所が離れているため、コンプリートをめざした人(330人)以外はあまり足を延ばさなかったようです。
(行徳まつり実行委員会集計データより) |
●10月20日(木)に、J:COMのLIVEニュース(市川浦安)に青山実行委員長が出演。イベントをPRしました。
●行徳新聞10月28日号に、スタンプラリーマップやイベント内容、実行委員長のインタビュー記事などを掲載。
記事はこちらから見ることができます。
●実行委員のスマイルアップ行徳さんがTwitterで行徳神輿オリジナル手ぬぐいのプレゼント企画を実施。詳しくはこちら。
●実行委員のメンバーの皆さんが、Twitterのスペース(Twitter上での公開お話会)で神社めぐりをPR。
第1回(9月22日)のゲストは本八幡botさん(こちらから再生できます)。
第2回(10月18日)は行ログさんと一緒に当サイト管理人もコメント参加させていただきました(こちらから再生できます)。
その中で、「初心者はどこをポイントに神社を見て回ればいいのかわからない」というお話がありました。
昨年もこちらの記事で見どころなどを事前にご紹介いたしましたが、今年度版も作成しました。
第3回は10月31日(月)21:00~、ゲストは青山実行委員長です。こちらをクリックしてご視聴ください。
2022/11/1 告知ページ 「行徳神社めぐり2022 直前情報!」
2021/11/23投稿ページ「行徳神社めぐり2021のご意見・ご感想」
2021/11/21取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ③」
2021/11/19取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ②」
2021/11/15取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ①」
2021/10/30告知ページ「行徳神社めぐり2021」
2021/10/28取材ブログ「行徳神社めぐり 各会場で準備中!」
2021/10/ 8 告知ページ「協賛店募集@行徳神社めぐり」
2021/10/ 3 取材ブログ「行徳神社めぐりの実行委員会を取材!」
※2020年のイベント告知ページでは、実行委員長へのインタビュー記事も掲載しております。