行徳・南行徳神社めぐり

※こちらは第4回(2023年)の行徳・南行徳神社めぐりについての情報です。

 これ以降の更新は行っておりませんが、各会場の見どころや動画などをまとめたページはこちらに残してあります。

 最新情報は行徳まちづくり協会公式サイトをご覧ください。

 

会場

行徳地域の16の神社、行徳ふれあい伝承館、行徳神輿ミュージアム

(行徳ふれあい伝承館お休み処、オアシス妙典)

日程

第4回(2023年)/行徳・南行徳神社めぐり

主催

第1~3回/行徳まつり実行委員会

第4回(2023年)~/行徳・南行徳神社めぐり実行委員会

過去開催

第1回(2020年)~第3回(2022年)/行徳神社めぐり

※コロナ禍における行徳まつり代替イベント


■イベントの概要

行徳・南行徳地域の神社や神輿関連施設を、スタンプやカードを集めながら巡るスタンプ(カード)ラリー形式のイベント。

コロナ禍に「行徳まつり」の代替イベントとして生まれた「行徳神社めぐり」を継続する形で、2023年には新たな実行委員会が立ち上がり、名称も「行徳・南行徳神社めぐり」に変えて開催されました。

 

各会場には、自慢の神輿や獅子頭、山車などが展示され、行徳まつりのテーマでもある「日本一の神輿のまち」をアピール。

会場ごとに独自に用意されたおもてなしも好評で、地元の人とのふれあいも魅力のイベントです。

 

 


第4回(2023年)について

コロナ禍に開催された第1~3回は、スマホアプリで電子スタンプを集める「非接触型」のスタンプラリーを行ってきましたが、コロナ明けの第4回はそれも継承しつつ、各会場で紙のカードを配付。

スマホを持たない人でも、カードを集める形でラリーに参加できるようになりました。

 

また今回より、スタンプラリーの景品は先着順ではなく抽選(ガラポン)制となりました。

さらに当たりの数も前回の景品数より増えていますので、早さを競ってスタンプ集めをする必要はありません。

各神社でゆっくり参拝を楽しみたいですね。

お賽銭用の小銭をたくさん用意してご参加ください。

 

■開催日程

2023年11月3日(祝) 10:00~16:00

※小雨決行、荒天中止  ※終了しました

 

■会場

①上妙典/八幡神社 ②下妙典/春日神社 ③河原/春日神社 ④下新宿/稲荷神社 ⑤本行徳/神明社 ⑥本行徳/八幡神社 ⑦本行徳/神明神社 ⑧本塩/豊受神社 ⑨行徳神輿ミュージアム ⑩行徳ふれあい伝承館 ⑪関ケ島/胡籙神社 ⑫伊勢宿/豊受神社 ⑬押切/稲荷神社 ⑭湊/湊水神宮 ⑮湊新田/胡録神社 ⑯香取・欠真間/香取神社 ⑰相之川/日枝神社 ⑱新井/熊野神社

        

本部   :行徳児童公園前(市川市南消防署行徳出張所左側の通りを入る)

景品交換所:本部、⑱新井/熊野神社(2カ所)

休憩所  :行徳ふれあい伝承館お休み処オアシス妙典

 

※当日、市川まちガチャを⑨行徳神輿ミュージアムとオアシス妙典に設置します。


■会場マップ

■「いちかわ市民まつり」会場へのシャトルバス

同日、大洲防災公園いちかわ市民まつりが開催されます。

会場への無料シャトルバスが運行されます。

■スタンプ(カード)ラリーについて

各会場をまわって、電子スタンプを7つ または会場カードを7枚集めると、抽選に参加できます。

7つ(7枚)集め終えたら、当日16時までのお好きなタイミングで景品交換所(本部または⑱新井熊野神社)にお持ちください。

その場でくじ引き(ガラポン)を行い、当たりが出たら以下のいずれかの景品がもらえます。 

 

●景品

A賞、B賞、C賞合わせて1700人!

ハズレ賞もあるそうです。

昨年の景品(手ぬぐい)は先着1500人でしたから、実は今回の方がもらえる人数が増えています。

A賞 300人

オリジナルサーモボトル 

写真はイメージです
写真はイメージです

色はネイビーと白。

色は選べますが、なくなり次第終了となります。

B賞 400人

瓔珞(ようらく)ストラップ 

瓔珞とは神輿の屋根の下に付けられる装飾です。

デザインは数種類ありますが、選べません。

C 賞 1000人

祭礼ポストカードセット 

行徳・南行徳の祭礼11カ所を紹介したポストカードセット

 

「祭礼ポストカードセット」と、各会場でもらえる「会場カード」は、当サイトが行徳まちづくり協議会発行の書籍「行徳の歴史と神輿と祭り」を執筆させていただいた際に提供した写真・原稿を元に作成されています。


●スタンプ(カード)の集め方

❶または❷のお好きな方法でご参加いただけます。

❶スマホを使用(スタンプラリー)

スタンプラリーアプリ『furari』をダウンロードし、スマートフォンで、各会場に貼ってあるチェックポイント用QRコード®を読み取ると、電子スタンプが取得できます。

①事前に『furari』をダウンロードしておきます。

このアプリをすでにダウンロードしている人は、そのまま使用できますが、更新が必要です。

当日は大変混み合いますので、どちらも前日までに済ませておくとスムーズに参加できます

皆さまのご協力をお願いいたします。

 

②当日の10時からスタンプラリーがスタート。

チラシまたはアプリの地図を参考に、お好きなところから会場をまわります。

スマートフォンで、各会場に貼ってあるチェックポイント用QRコード®を読み取ると、電子スタンプが取得できます。

10時前にQRコード®を読み取っても、スタンプは取得できません。

アプリのスタンプ画面(前回のもの)
アプリのスタンプ画面(前回のもの)

 

③スタンプが7個集まったら、受付時間内に景品交換所に持っていくと、くじ引き(ガラポン)に参加できます。


!スマホ使用についての注意事項!

●景品交換の際のスマートフォン操作は参加者自身が行いますが、必ず係の人に確認してもらいながら一緒に操作を進めてください

先に自分で操作して「USED」の画面を出してしまうと無効となり、抽選に参加できなくなりますのでご注意ください。

 

歩きスマホは禁止です。危険なのでおやめください。

❷スマホを使わず参加(カードラリー

各会場で紙の「会場カード」を配付しています。

7枚集まったら、時間内に景品交換所に持っていくと抽選に参加できます。

!❶❷共通の注意事項!

●景品は抽選(ガラポン)制ですので当たりが出てなくなり次第、順次終了となります。

 

●スマホでスタンプを集める場合も、会場カードを貰うことはできます。

ただし、抽選はどちらか一人1回のみとなります。

ルールを守って、楽しいイベントにしましょう。

 


各会場の見どころ

各会場の催しや見どころをご紹介する非公式ガイドです。

公式ちらしに記載されている案内(黒字部分)に加え、当サイト独自の追加情報や見どころポイントを緑色の文字で追記しています。

神社をめぐる際のガイドとしてぜひご利用ください。

 

※画像は過去のイベントのもので、今回とは異なる場合があります。

①上妙典 八幡神社

●神輿・獅子頭の公開

●昔遊び

●おにぎり・焼きそば・豚汁の販売

オリジナル木札の販売(在庫残りわずか)

 

上妙典は旧名で、今の妙典一丁目、二丁目を指します。

1つの神社で大・中・小の3基の神輿を持つのはここだけ。行徳一重いとされる大神輿にご注目ください。

 

今年10月、3年に一度の大祭が行われました。祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。

②下妙典 春日神社

●本殿彫刻の公開

●獅子頭の公開

●御朱印・絵馬・おみくじ(有料)

●お囃子の生演奏

 

下妙典は旧名で、今の妙典三丁目を指します。

神輿ではなく獅子頭を担ぐ、珍しい祭りを行う神社です。今年の春、その獅子頭が修繕され、お披露目渡御が行われました。新しくなった獅子頭にご注目ください。

本殿の立派な彫刻も必見です。

 

お披露目渡御の様子はこちらの記事で紹介しています。

③河原 春日神社

●獅子頭の公開

市川レンコンの会による販売

 

行徳では一番最後に秋の祭礼を行う神社です。昔は獅子頭を担いでいたそうですが、現在は獅子頭の渡御は行われていません。

この神社の獅子頭と②下妙典春日神社の獅子頭とを比べて見てみるのもおもしろいと思います。

 

獅子頭についての説明はこちらのページ、今年10月の祭りの様子はこちらのポストをご覧ください。


④下新宿 稲荷神社

●山車の緞子(どんす)・幕の公開

●五ヶ町神輿渡御パネル展示

●お菓子の配布

 

行徳で最も古くから続くとされる「五ヶ町の祭礼」で、早朝渡御が行われる神社です。

詳しくは、五ヶ町の祭礼紹介ページでご紹介しています。

 

また 今年10月に行われた大祭時の神事の様子は、こちらのポストをご覧ください。

⑤本行徳 神明社

●五ヶ町の神輿・子ども神輿の公開

●御朱印

●神輿体験会

●お囃子の生演奏(10:00~11:00)

 

五ヶ町の祭礼で、5つの町(本行徳一~四丁目と本塩)の総鎮守となる神社です。

5つの町共有の大神輿は、行徳で一番大きい神輿です。ぜひご注目ください。

 

当日は随時神輿の担ぎ体験ができます。スタッフの方がサポートしてくださるそうですので、女性やお子さんもぜひご参加ください。

 

また今年から御朱印の頒布を行います。書き置きのほか、時間に余裕があればその場で御朱印帳にも書いていただけるそうです。

⑥本行徳 八幡神社

●子ども神輿の公開

●お菓子(100名)・お米3合(100名)配付

 

五ヶ町の祭礼で御旅所(神輿が渡御の途中で休憩するところ)となる神社です。

神社裏手には立派な富士塚がありますので、ぜひご覧ください。

 

また、神社斜め前にある田中邸の昔ながらの風情ある佇まいにも注目したいところです。


⑦本行徳 神明神社

●子ども神輿・山車の公開

●キッチンカー(2店)

 

五ヶ町の祭礼で御旅所となる神社です。

ユニークな表情の狛犬にぜひご注目ください。

 

当日は境内にキッチンカーが2店出ます。

特上牛串、お好み焼き串、わたあめ、スイーツやアルコールなどが販売されます。

飲食スペースもありますので、休憩にご利用ください。

⑧本塩 豊受神社

●お囃子の生演奏(12:30~14:30)

●神社産銀杏プレゼント

 

五ヶ町の祭礼で御旅所となる神社です。

祭り一番の見どころである宮入りはこの神社で行われ、今年の祭礼でも大変な盛り上がりを見せました。

また今年の宵宮では、地元の本塩囃子保存会が獅子舞を初披露しました。今回も実演予定とのこと。見られたらラッキーですね。

 

神社産銀杏プレゼントの準備の様子が自治会のインスタグラムで公開されています。

●金魚すくい

●クラフトビール・クレープ販売

市川まちガチャ

●お囃子の生演奏(14:45~16:00)

 

神輿のまち行徳で、唯一今も続いている神輿屋・中台製作所が開いた世界初の神輿ミュージアムです。入場無料で自由に見学できます。

 

今年の行徳まつりで完売となった市川まちガチャ「行徳神輿札」がこの会場限定で販売されます。今回も売り切れが予想されますので、欲しい方はお早めに。

 

行徳神輿札についてはこちらの記事で紹介しています。


●神輿関連・行徳の歴史関連の展示

 

国の有形文化財に指定された旧浅子神輿店の店舗兼主屋を整備した建物に、神輿や行徳の歴史関連の資料を展示しています。

入場無料で自由に見学できますが、スタッフから詳しい話を聞くと、より理解が深まりますよ。

⑪関ケ島 胡籙神社

●獅子頭の公開

●甘酒ふるまい

 

境内に土俵があり、ちびっこ相撲大会が開催される神社です。

祭礼で獅子頭と神輿の両方を出すのはここだけ。獅子頭は②下妙典や③河原のように台座に載せず、数人で直接持って町を練り歩きます。

 

今年10月の陰祭りの様子はこちらのポストをご覧ください。

⑫伊勢宿 豊受神社

●神輿の公開・ふれあい

●子どもにお菓子・飲み物の配布(100セット)

 

鳥居と神殿の向きが異なっている神社です。行徳ではここだけなので、ぜひ注目してみてください。

 

今年10月、3年に一度の大祭が行われました。祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています。


⑬押切 稲荷神社

●神輿・獅子頭の公開

●手づくり小物プレゼント

 

本殿の立派な彫刻やその下に展示されている後藤神輿店の看板、境内社の浅間神社と富士塚など、見どころが多い神社です。

 

ちらしで作ったペン立てや小物入れなど、神社世話人の方の手作り小物がいただけます。

 

今年10月の陰祭りの様子はこちらのポストをご覧ください。

⑭湊 湊水神宮

●神輿の公開

●飲み物・子どもにお菓子の配布

●お囃子の生演奏(午前中)

 

旧江戸川のほとりに、小さな祠と鳥居のみがひっそりと佇む神社です。

昨年修繕したばかりの神輿にご注目ください。

 

6月の「水神様のお祭り」では、堤防沿いに露店が並び、数千人規模の人出でにぎわいます。詳しくはこちらのページでご紹介しています

⑮湊新田 胡録神社

●神輿の公開・実演

●お菓子・花火の配布

●お札・お守りの授与

●太鼓の生演奏

 

7月の「胡録神社のお祭り」で大人気の神社です。参拝者に配る笹団子が祭りの名物となっています。詳しくはこちらのページでご紹介しています。

 

神社めぐりの最初の神社としてこの神社を選ぶ人も多いようです。


⑯香取・欠真間 香取神社

●神輿3基の展示・ふれあい

●お菓子・飲み物の配布

●おみくじ・お守りの頒布

●お囃子の生演奏(12:30~13:30ごろ)

 

4つの町(欠真間、香取、湊新田、湊)の総鎮守社です。境内に神輿3基(神社神輿、欠真間・香取の町会神輿)が並ぶ様は迫力満点です。

 

昨年10月、3年に一度の「四カ村の祭礼」が行われました。祭りの詳は、こちらのページでご紹介しています。

⑰相之川 日枝神社

●神輿・神猿(まさる)の公開

●子どもにお菓子の配布

●七五三祝祭開催中

●「神輿守」の頒布

 

行徳で唯一宮司がいる神社です。

当日は七五三祝祭開催中で、晴れ着姿のお子さんの姿も見られるかもしれません。

 

今回、行徳ならではのデザインのお守り「神輿守」が新しく頒布されます。詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

⑱新井 熊野神社

●神輿・獅子頭の公開

●子どもにお菓子の配布

※景品交換所

 

行徳で唯一夏越の大祓で茅の輪くぐりができる神社です。

行徳の祭りで江戸前担ぎを行うのは、相之川とここだけ。

 

今年10月、4年に一度の大祭が行われました。祭りの詳細は、こちらのページでご紹介しています

夏越の大祓については、こちらの記事でご紹介しています。


本部/行徳児童公園(市場跡)

当日はテントが設置されます。

※景品交換所

 

●軽食・トイレ

●冊子「行徳の歴史と神輿と祭り」「後藤神輿とその時代」の販売

●お囃子の生演奏(11:15~12:15)

休憩所/オアシス妙典

●マルシェ開催

●キッチンカー、スーパーボールすくいなど 

市川まちガチャ


番外編/本久寺

●浅子周慶作の鬼子母神像を特別御開帳

●キッチンカー(3店)

●おみくじガチャ

 

行徳で「開かれたお寺」の筆頭格といえるお寺です。ご住職がさまざまな催しやSNSの発信をされ、市民との交流を図っています。

 

神社めぐりの会場ではありませんが、このイベントに合わせて、普段は8のつく日(8日・18日・28日)にしか公開されない浅子周慶作の鬼子母神像が特別に御開帳されます。

●神輿の展示

●お囃子の生演奏(13:30ごろ~)

 

神社めぐりの会場ではありませんが、今年の行徳まつりで登場した相祭會の大神輿と、くらしハウスオーナー所有の子ども神輿が展示されます。

行徳街道(旧道)沿いの⑰相之川と⑱新井の間に位置しますので、移動の途中にお立ち寄りください。

お囃子の演奏もあります。


■動画

2022年版

2021年版

2020年版



データで見るスタンプラリー

(2022年)

どこからまわろうか悩んだ人も多いことと思いますが、前回一番最初に行った会場のベスト3は、

1位:湊新田 胡録神社 234人

2位:行徳神輿ミュージアム 212人

3位:下妙典 春日神社 182人

3位:新井 熊野神社 182人

でした。

1位と2位はその前年(2021年)も変わりません。

 

最終的に来場者数の多かった会場は、

1位:行徳ふれあい伝承館 1299人

2位:本行徳 八幡神社 1283人

3位:本行徳 神明神社 1154人

でした。

スタンプを効率的に集めるために、中央の隣接した会場を集中的にまわった人が多かったことがわかりますね。

ちなみに一番端の新井 熊野神社の来場者は最も少ない528人。

場所が離れているため、コンプリートをめざす人(351人)以外は見送った人が多いのかもしれません。

神社めぐりリピーターの方は、今回はぜひ、前回まわらなかったところも訪れてみてくださいね。

 

(行徳まつり実行委員会集計データより)


■行徳神社めぐり関連記事

過去の行徳神社めぐり紹介ページ

2022/11/1 告知ページ 「行徳神社めぐり2022  直前情報!

2021/11/23投稿ページ「行徳神社めぐり2021のご意見・ご感想」 

2021/11/21取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ③

2021/11/19取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ②

2021/11/15取材ブログ「神社めぐり2021 当日レポ①

2021/10/30告知ページ「行徳神社めぐり2021」 

2021/10/28取材ブログ「行徳神社めぐり 各会場で準備中!

2021/10/ 8 告知ページ「協賛店募集@行徳神社めぐり

2021/10/ 3 取材ブログ行徳神社めぐりの実行委員会を取材!

 

2020年のイベント告知ページでは、実行委員長へのインタビュー記事も掲載しております。

 

 

 

 

 

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行徳の祭りまるわかりサイト

わっしょい!行徳